2014年09月06日

AIの改良について

アンケートにおいて、一方的に砲撃できる状況でも、都市に駐留する砲撃ユニットが砲撃してこない、というコメントを頂きました。アンケートにおいて、AIのユニット運用の改善についての要望は強いのですが、一方で対応が難しい点でもあり、若干補足します。

実際、AIは砲撃してきます。ただし100%ではありません。
この辺りは実際AIをいじった方はおわかりかと思いますが、CIV4のAIは局所的な条件判断の固まりで動くため、思ったように動かすことは非常に困難な設計になっています。

「特定の状況でAIが撃って来るようにする」ということを実現するためには、そのときAIがどのような状況判断をしているのか把握しなければなりません。そして、コード上の適切な場所に「砲撃せよ」という命令を入れます。

このAIによる状況判断は、単にプレイしているだけではわかりません。セーブデータを元にログを吐き出させて、こちらが望んでいる処理が実行されているか、実行されない場合はどこで横道にそれてしまったのか、確認しながらコードを変更します。

このような方法をとっているため、こちらで簡単に状況が再現できそうにないケースでは、改良に着手することができないという点をご了承下さい。

とはいえ、逆にこういう仕組みのため、情報そのものは非常にありがたいところです。
posted by ts at 23:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 開発