2009年12月17日

Ver1.9.12 公開 - 【3.17 パッチ対応】

バージョン 1.9.12 を公開します。

※ 1.9.12c2以前のバージョンとセーブデータの互換性はありません。

ModMod版:Download Ver1.9.12

ModMod版は、BtS3.19 私家版 for 日本語版3.17かその同等modが必要となります。RPoN ver.1.9.11に上書きすることも可能です。

バージョン 1.9.12 では以下の要素が追加、修正されます。

・弩級戦車、アサルトメカを追加
・未来技術のコストを増加
・機械化歩兵の行軍昇進を廃止
・宗教は礼拝所の建設により創始されるよう変更(企業と同じ)
・宗教の伝搬を加速する建造物を礼拝所から大聖堂に
・神授王権に無償の宗教家を追加
・アカデミー、スコットランドヤードに解禁技術を設定
・AIの都市開発ロジックを強化
・AIの参戦評価を変更
・友好度により開戦依頼できない場合「手一杯」なし
・万里の長城は火薬で陳腐化、建設時期が太古に戻っていた問題を修正
・オアシスの改善が可能に
・戦象を対騎兵カウンターから強くて遅い騎兵へ、最大保有数を4に削減
・森林・ジャングルがなくてもキャンプを設置可能に
・水道橋は都市に淡水を供給、水道橋の建設コストを増加
・灌漑なしで農場を建設できる技術を生物学から鉄器に、鉄器のコストを増加

本バージョンのインストール・実行に際し、何らかの問題が生じた場合、コメント等でお知らせいただけると幸いです。

アンケートでいただいたアイデアも参考にさせていただいております。引き続きご協力お願いいたします。


・新火器ユニット【アサルトメカ】追加
Civ4ScreenShot0452.JPG

・新砲撃ユニット【弩級戦車】追加
Civ4ScreenShot0448.JPG

※未来ユニットの追加

【弩級戦車】と【アサルトメカ】は、未来技術で配備可能になる超強力なユニットです。BtSでは、現代機甲師団が解禁されると、技術優位による軍事的優勢の維持が困難になり、物量に勝る文明が有利になってきます。Real Power of Nations では、2つの未来ユニットが追加されたことで、この「技術の陳腐化」が未来技術まで先送りされます。

これらのユニットは一種の保険のようなものであり、実際に使われるケースは希でしょう。とはいえ、実際に使ってみれば、その凶悪な強さに驚くことは間違いありません。


※AIの都市開発ロジックを強化

これは一見地味な拡張です。ゲーム中にAIの都市開発の巧拙を気にすることはあまりないでしょう。BtSでは、「草原に小屋を作っておけばなんとかなる」ため、AIの都市開発ロジックは案外いい加減な作りでした。このため、都市開発にも高い戦略性が求められる Real Power of Nations には十分対応できていなかったのです。

今回の拡張により、AIはより効率的に土地改善を建設するようになります。個々の都市の出力があがるため、難易度が少し上がったような感覚を受けるかもしれません。新バージョンのAIは、「Tectonics」が生成する困難なマップであっても、慣れた人間に近い都市開発を行うことができます。リアルだが草原が少ないためBtSでは使いこなせない「Tectonics」は、Real Powar of Nations に向いたマップです。是非遊んでみてください。海洋60%で8文明がお勧めです。

ちなみに、この拡張によりAIの思考時間が延びるということはほとんどありません。事前チェックの追加で時間のかかる処理をとばすようになったため、むしろ早くなっているのではないかと思います。

※AIの参戦評価を変更

3.17移行時に、変更の一部が抜け落ちるというミスが発見されました。このため防衛同盟が抑止力として働いていませんでした。(ファイルのバージョン管理にミスがあったためで、これ以外はすべて最新版から移植されたことを確認済みです。)
今回、その部分を修正するとともに、AIの参戦要請について3.19で変更されたコードも参考にした新しいロジックに変更しています。また、友好関係にある文明が戦闘状態にある場合、戦争準備による「手一杯」が解除されます。

※戦象の変更

戦象が強すぎるというコメントを何度か頂いており、コストなどで調整してきましたが、そもそも戦象を騎兵に対して使ったら強かったという話を聞いたことがありません。なので、対騎兵カウンターユニットから強くて遅い騎兵にしてみました。また、歩兵がもつ槍は象の突進に対して有効ではなかったそうなので、槍兵の対戦象防御ボーナスをなくしました。(騎乗兵全般に対する+50%ボーナスはあります)
対騎兵カウンターがなくなると、クメール戦象が微妙になってしまいます。こちらはバリスタ=据え置き式の大型弩砲を載せているということなので、中国の連弩兵に近いイメージで先制1回、副次攻撃ありにしてみました。もしかしたらものすごく強い可能性がありますが、ユニット数が4、レアな資源が必要なUU、指導者があまりにブサイクということで相殺されるのではと思います。


※水道橋の機能追加

「淡水がないと都市が死んでしまう」というコメントをいただきました。都市スクエアに淡水が供給されるだけなので、周囲に灌漑を引くためには、都市に水道橋を建設するだけでなく、官吏の技術が必要になります。

※AIの戦争準備

宣戦依頼しようとすると「手一杯だ」と表示されるため、プレイヤーはAIが戦争準備に入ったと知ることができます。バニラでは毎ターン外交チャンネルを開く必要があり、非常に手間ですが、CGEなどを使うと容易に監視することができます。
これと、AIの外交態度をプレイヤーが知ることができるという点は、実はかなりの「プレイヤーチート」なのではないかと思っていました。
本バージョンからは、友好度により開戦依頼できない場合「手一杯」とは表示されず、友好度の問題で開戦依頼できないと返事が返ってきます。もっと厳しく情報を伏せることもできるのですが、ドラスティックに変えるとゲームとして面白い加減を見失うので、取りあえずこのあたりに設定してみました。従来より多少緊張感が増すのではないかと思います。
posted by ts at 01:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 導入
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